「美と健康と長寿」多くの人が望んでいるものですが、「常識」がどこまで整理できていますか?

8月27日アメブロに「アンチエージングと言えば成長ホルモンですが、・・・」と言うテーマで掲載したブログをそのまま全文掲載したものです。http://ameblo.jp/m-hayakawa/entry-12194355211.html


「美と健康と長寿」多くの人が望んでいるものですが、「常識」がどこまで整理できていますか?

昔の常識~今の常識~未来の常識、なかには180度常識が変わってしまったものもあります。

平均の呪縛に囚われやすい人には中々理解できないものに「平均寿命」があります。これは統計で現れてくるので、指標としては大きな目安になりますが、勘違いしやすい指標です。

正しい生活習慣と間違った生活習慣でグループ分けした平均寿命があれば歴然としますが、残念ながら仕訳が難しくて適切なビッグデータがありません。

また平均寿命は驚異的なスピードで上昇しています。これと同じくして驚異的なスピードでエイジデバイスが進行しています。同じ70歳でもよぼよぼの老人がいればと思えば、矍鑠とした青年のような現役老人もいます。

戦後の昭和22年、初めて日本の平均寿命が50歳を突破しましたが、それから僅か69年で平均寿命が84歳まで来ました。2年で1年近く寿命が延びた計算です。

昔の常識は人生50年、今の常識はもう人生百年が目の前です。近い未来の常識では人生は150年と言われています。遠い未来の常識では300年であっても不思議ではないのです。

そんな馬鹿なと言う人、限界寿命より長生きできるはずがないと言う人、生き恥を晒してまで生きたくないと言う人、大変な社会問題が生じるから長生きすべきでないと言う人もいます。

これもまた常識に囚われた大きな間違いです。

誰が限界寿命を120歳と決めたのでしょうか?

実はこの限界寿命120年説は20世紀に作られた常識でした。中世の常識では限界寿命は60歳程度です。まだ議論は分かれますが、限界寿命150年説がかなり力をつけて来ているのが今の常識の新説です。近い未来の常識では限界寿命は180年と言われるようになるでしょう。

長寿~少子高齢化が社会問題になり極端な高齢化が進むと日本経済が破綻するというのは真っ赤な大嘘です。一定の少子化対策が必要なのは誰の目で見ても分かりますが、なぜ元気な老人が増えると経済が破綻するのでしょうか?限界寿命と平均寿命が延びると健康寿命も延びて来ます。「平均寿命-健康寿命」は10年ですが、この落差を縮めることができれば大幅な労働力の確保ができ、社会保障費も減少します。シルバー産業が日本経済を牽引することも期待できます。これが私が唱える「長寿革命」です。

アンチエイジングの秘訣と言えば「成長ホルモン」

成長ホルモンを増やすビッグスリーと言えば「筋トレ・睡眠・空腹」です。

死ぬまで発達可能な筋肉、これを鍛えれば成長ホルモンが出続け、骨密度も増すことはもう今の常識です。

睡眠後の2~4時間に成長ホルモンが出ますが、ゴールデンタイム説は否定されつつあるので、早寝に必ずしもこだわる必要はありませんが夜更かしは禁物です。

空腹のピークを迎えると胃の粘膜にグレリンという物質が出ます。それが脳下垂体に行き成長ホルモンの分泌を促します。グレリンは接触促進作用物質ゆえ、食事をすると出なくなり同時に成長ホルモンの分泌もストップします。空腹を感じると、延命遺伝子と呼ばれるサーチュイン遺伝子が働き出すことも明らかになってきており、動物実験では寿命が1.5倍延びることが確認されてます。

この他に新しい常識として、「紫外線・放射線」を浴びるとホルモン分泌が盛んになることも付け加えます。勿論これには適切なと言う言葉が入ります。1日15分程度の日光を浴びることは人の健康にやっぱり必要だったのです。自然界の放射線量の数万倍の放射線を時間をかけてあてるとDNAの修復に寄与するという放射線ホルミシス説も私は注目しています。

私は成長ホルモンを増やす大本命はスキンシップだと思っています。生涯恋をする人は生涯現役で若々しくいられ、寿命も当然延びます。性的な触れ合いはいくつになっても必要です。スキンシップを失うと寿命が短くなり、精神も病んでしまいます。

人の大脳は錯覚しやすい特徴があります。平均寿命でお終いと思っていれば、平均寿命で死んでしまうプログラムが作動します。色恋なんか卒業したと吹聴すればあっという間に老けていきます。大脳に近い未来の常識を刷り込んで、「美と健康と長寿」を自分のものにしましょう。

限界寿命を延ばす試みは、様々な新物質の発見とDNAレベルの研究成果で現実のものになりつつあります。同時に「限界寿命-平均寿命-健康寿命」の差を縮める努力は医学、生理学、食事学、体育学、様々な科学の力の融合でなされています。

枝葉末節な健康法や美容法も結構ですが、根本的な部分をしっかり理解し、生活習慣を改め、不老長寿を信じて、若々しく生きることが何より肝心なことだと思います。

最後に付け加えますが、長寿のラインを人生150年と思っている人と、80年と思ている人では月とスッポンの開きが生じます。人生150年と思えば国家百年の大計を論じる気分になれるから不思議です。

早川優 official site

実業家であり、哲学者であり、信念を貫く義士である早川優が 21世紀を生き抜くために『長寿革命・エネルギー革命・農業革命』を語る!

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