これが「エネルギー革命」

アメブロ(H.28.1.10)に表題の記事を投稿しました。全文を以下に掲載します。


21世紀の三つの革命の一つの柱である「エネルギー革命」に関してまとめてみました。


日本のエネルギー自給率は僅かに5%、原子力発電所の稼働率を50%と仮定し且つ原発を国産エネルギーと仮定しても、20%程度とかなり低い数字です。

太陽光発電や風力発電のような再生可能エネルギーの普及によりエネルギー自給率は多少上向いていますが、まだまだ原発を抜きにエネルギー自給率云々を語れるような状況ではありません。

断っておきますが、私は大型原発推進派ではありません。老朽化の進む原発に今後頼ることはやはり危険だと思います。耐用年数に目をつぶったり、保守点検作業に手抜きがあっては絶対ならないと考えていますが、建設年数が若い原発の再稼働は敢えて容認せざるをえないと思います。一方、福島の原発事故の低レベルの放射能汚染に対する過剰な反応には我慢がなりません。風評被害の大きさに福島県民に同情します。大型原発の普及に組みしませんが、どのエネルギーよりも安全高効率の小型原発の開発には積極的に賛成します。服部式の4S小型原発が一日も早く日の目を見ることに期待しています。


さて、エネルギー資源を開発することだけがエネルギー革命ではありません。日本を1としてGDP当たりの一次エネルギー供給を比較すると、中国やインドやロシアは5倍以上にもなります。日本のエネルギー効率の良さは群を抜いていますが、まだこの効率を大幅に改善できる技術が日本にあります。一つ例を出せば、電球に変わるLEDが更にこれからレーザー光に変わって殆ど電力を消費しなくなる時代が来ます。現在のエネルギーの40%の供給で済めば、エネルギーの自給率は新エネルギーの開発を待たなくても50%に改善できます。


残りの50%は、石油や石炭・天然ガスといった輸入化石燃料に変わる新しいエネルギー源の開発に頼ればいいわけです。

日本の周辺に豊富に発見されたメタンハイドレードはどうでしょうか?確かに表層型といわれ、近年研究が進んでいる日本海側のメタンハイドレートは結晶状で存在しており純度が100%に近く、低コストで採取できるため、実用化できれ液化天然ガスの10分の1程度の価格で販売できるだろうと期待されています。メタンはCO2の20倍の温室効果があるとされていて、採掘に伴ってメタンガスが回収しきれずに大量に大気中に放出されれば地球温暖化をまねくと問題視されていたり、採掘することにより地層が変形して地盤沈下や海底の地すべりが起こったり、最悪の場合は巨大地震を誘発する危険性が指摘されていることを考えるとこれに頼ることは程々にしないといけません。所詮化石燃料の一つです。


再生可能エネルギーの現状はどうでしょうか?

低周波公害で不評な風力発電も最近は洋上発電や低公害型の風力発電機が開発されていま

す。太陽光発電はコストの低減と発電効率の向上が条件になりますが、朝令暮改の行政による買い上げ方式ではこれ以上の伸びは期待できないかもしれません。バイオマス発電も間伐材に頼らずバイオマス資源の多様化を進めればいいのですが、行政による買い上げ価格の大きな落差が混焼技術の壁になっています。民間も買い上げ方式に頼らず、再生可能エネルギーと向き合うべきだと思います。

強い日本の技術はこんなものではありません。

周囲が海の日本と言ったら海洋エネルギーです。潮流発電や波力発電の開発も進んでいます。洋上風力発電との組み合わせも期待されています。海水の表層と深層の温度差を利用した温度差発電も実用化にそろそろトライしてもいい頃だと思います。トルネード発電や風洞発電と組み合わせれば離島や小さな島国にインフラが不要になります。

海に豊富に含まれる資源と言えばマグネシウム。母校東工大の矢部教授のマグネシウム発電が実用化始まるのニュースに期待が膨らんでいきます。

物議を醸しながらも実用化に向けて喘ぎながらも進んでいる磁力発電も見逃せません。地磁気を利用した発電も最近話題になっています。またこうした磁力を他の発電に利用しようとする動きも活発になっており、こうしたベンチャーな流れに水を差すような素人の軽薄な妨害はやめさせたい

ものです。

私の個人的な見解ですが、全てのエネルギーの多様化を否定してはいけないと思います。強い日

本が自立する為には、エネルギーと食料の自給自足化が必須です。21世紀中に実現することは間違いないと確信しています。

この中で私が主流になって欲しいと願っているのは、マグネシウム発電と小型原子力発電です。どちらも共通点は原料が廉価で無尽蔵にあること。地球環境に優しく従来のどの発電よりも安全で低コストであることが一番の決めてです。

21世紀の三つの革命、長寿革命・エネルギー革命・農業革命が日本発の技術で世界を引っ張る。そんな未来展開が手に取るように見えて来ます。

その結果・顛末を見届けるためにも私は長寿革命にあやかって22世紀の夜明けを見るべく、152歳の健康長寿を全うすることが私のささやかな夢と志です。

早川優 official site

実業家であり、哲学者であり、信念を貫く義士である早川優が 21世紀を生き抜くために『長寿革命・エネルギー革命・農業革命』を語る!

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